六年間

2005年3月25日
おっす、やんしっす。
最近めっきり日記を書いていなくてすまんです。
この三月は本当に忙しい毎日を過ごしていました。
まずは、二月最後の週にTGOという魔物が住む島「四国」に行き、讃岐うどんを二日で十一杯食べてしまい、腹パンパンのヤンシーニコマッチョリーナって感じでやばかったです。三月の第一週の日曜日には、ピロウズのライブをティムと一緒に見に行きました。その後、そのまま不眠でタイランドに飛んでいって、三泊四日のノープラン旅行を敢行しました。で、帰ってきたその日に愛しの子と遊び、次の日から一泊二日の城崎温泉へといざ向かいました。それから、高校時代の友達と会い、大学時代の友達と飲みに行き、ダンス部の最後の飲み会を開き、高校時代のサッカー部の先輩とウイニングイレブン大会を開いたのです。その後、大学四年間お世話になった中華料理屋に挨拶に行って、可愛い可愛い拓海と里桜ちゃんに会いに行きました。そして、最近愛しの子の誕生日を祝ってあげ、研究室の追いコンを先ほど終えました。

この一ヶ月で、僕が神戸で過ごした六年の間に出会った大事な人たちと再会することができました。もちろんというか、その人の仕事などによる都合や場所的な問題で会うこともできなかった人はいました。それは残念でしたが、僕の中ではその人達とも会おうという連絡を取り合ったという事実がとても大事なことなんだと思い、それに対して返事をちゃんとくれたみんなにとても嬉しさを感じていました。

僕自身、人生の四分の一を神戸で過ごしている計算になります。そして、大学という、自分の今後の進路が決まるであろう重要な時期、そして、最も遊びを覚える時期に神戸で過ごしました。

この六年間を振り返ると様々なことを思い出します。
名古屋から単身神戸に来、高校時代の友達も誰もいなかったため入学式の日とても寂しく一人で下宿先に戻っている最中に声をかけられたサークルの人がとても温かく思えたこと。でも、そのサークルはちょっとあまりにも露骨な勧誘だったのですぐに帰ったのですが。
新歓時期はイマケンという友達と出会い、一緒にサークル巡りをしたことが一番の思い出です。イマケンに会っていなければ僕はダンス部に入っていなかった、というか、ダンス部に触れるきっかけも何もなかったかな、確実に。まあ、イマケンは女の子がいるし、ただで晩飯にありつけるという理由だけでダンス部に近づいていたのだが。でも、とても居心地のいい部活だなぁ、と思ってました。高校時代までサッカーをしていたので、新歓時期はサッカーサークルをメインで回っていたけれど、ダンス部の居心地の良さと、としちゃんという素敵な同回と巡り会ったというのが、僕がダンス部に入った主な理由です。
その後、どっぷりとダンス部にのめり込んでいました。

そして、バイトをしなければと思い、寿司屋のバイトを始めたけれど、部活のかねあいによる時間の都合上四ヶ月で辞め、その後、ダンス部の女先輩の紹介で中華料理屋のボーイをやることになりました。この中華料理屋も僕の大学生活から切っても切り離せれないものの一つですね。中華料理屋の仲間はダンス部の仲間と同じぐらい大切な仲間でした。バイトはほとんどが大学生だったため、夏休みになってある程度バイトが集まると毎回のようにオールでカラオケに行ったり、ボーリングをしたりしていました。一週間に四回ぐらいボーリングに行ったときもあります。その時にメキメキとボーリングが上手くなってアベレージが140〜150になりました。その当時ちょっと僕がボーリングが上手かった理由はそこにあったのでした。でも、つい先日やったら、110ぐらい出すのが精一杯で、衰えたなぁと痛感してました。中華料理屋ではもちろん恋もしました。バイトに行くのが楽しくて楽しくて仕方がなかったです。ダンスで調子が悪くても、バイト先のみんなと遊ぶことでイヤなことも吹っ切れたりしてたので、部活とバイトの両立は本当に上手くいっていたなぁと思います。大学院に進学するにあたって、平日のバイトが厳しくなったためにバイトを辞めたのにもかかわらず、バイト先のイベントの度に誘ってもらい、いつまでも遊び続けてくれる友達がいたのはとても良かったなぁと思いました。

で、僕の大学生活の陰の部分(ある意味表の部分なのかもしれないけど)を有意義に楽しませてくれたのが、学部の友達でしょう。この日記を見ている人は、ダンス部の僕しか知らないと思うので、どんな学部生活をしていたか気になる(ならないかな?)と思うので、ここで始めてざっと紹介してみます。
学部では僕を含めて常に七人で行動していました。その七人の出会いも偶然でして、僕とキンヤという二人以外全員名字に「中」がついて、その五人が学番で連続になっており、その「中」五人組は学番が連続ということがきっかけで仲良くしてました。で、そのうちの一人と僕が同じ下宿先で、仲良くなって、キンヤと一緒に遊ぶようになって七人組でいつも行動するようになりました。そいつらと毎日学食で昼御飯を食べて、授業出てました。テスト前に集まっておきながらプレステをして単位を落とす奴がいたり、勉強よりもどうやってばれないカンニングをするか本気で考えている奴がいたり、テストでは後ろの席が重要ということで、朝の七時ぐらいから大学に乗り込んで席取りをしに行く奴がいたり、女の子にメールして返事が来なかったら毎回「あの子シャワーあびるの長すぎるわぁ。早くお風呂から上がってこんかなぁ」と三日間ぐらい言い続けている奴がいたりで、学部での生活は毎日楽しかったです。大学三回〜四回の間はひたすら合コンをしていました。何てったって、七人のうちの四人が同じ下宿先だったので、三つの会場で同時コンパとかが実現できたからね。これはなかなか刺激的でした。一つの部屋だけはハプニング用に空けておいてたりしてね。そんなみんなも無事に就職をして、この春から新たに旅立っていきます。まあ、そのうちの一人は同じ会社で就職だから、まだまだ腐れ縁が続いたりするけどね。

僕はこの神戸での六年間でとても多くの、そして、かけがえのない仲間達と出会うことができました。その人たちに最後の挨拶をするべく三月は走り回りました。それももう終わり、後は愛知県に戻る日をただ待つだけになっています。みんなに会えたこの三月はとても楽しかったと同時に、もっと会いたい!と思う気持ちを強くさせてしまいました。ていうか、絶対に会いに神戸に来ます。

この六年間はあっと言う間に過ぎ去っていったけど、僕の中では一生消えることのない素敵な出来事の積み重ねがあります。ここで、この六年間僕と知り合ってくれたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。また会いに行きます。

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