いろいろと

2004年12月4日
やんしっす。

そろそろ、引退シーズンですね。
寂しいときがやってきますね。
僕がダンスをやってて、あー、もうダンスできないんだな、寂しいな、と思ったのは秋モの時でしたね。
フィナーレの時は逆に楽しくて、嬉しくてしょうがなかったです。たぶん、みんなは普通はフィナーレの時が一番寂しいんじゃない?と思うけど、僕は逆でしたね。
フィナーレで躍り終わって、フロアから出て、扉の外に出て、一息ついてからパッと周りを見たときの衝撃はすごい物ですよ。百人近くの部員のみんなが僕のために集まってくれていますからね。OBの方々も合わせたら何人いる事やら。こんなに大勢の素敵な仲間と学生生活を過ごすことができたなんて、と思ったら嬉しくて嬉しくて。自然に笑みがこぼれていました。
しかし、一人だけ泣いている奴がいました。TAK-Gです。まあ、TAK-Gとはその時は三年間か、いろいろとやったからねぇ。本気で俺に惚れたときもあったみたいで、いきなり「やんしーの顔見てると惚れちゃいます」とか「マジで好きですよ」とか言ってくるから、こっちもいつお尻掘られるかビクビクしてたんだけどね。で、その時泣きながらTAK-Gが言った言葉は「やっぱり、やんしーは、やんしーです」だって。なんか嬉しかったね。ちゃんと見てくれてた奴がいたと思うと。

今度は、指導回のみんなにこの気持ちを与えてあげる番なんだよなぁ。フィナーレで躍り終わって、パッと周りを見たときに「幸せだなぁ、ダンス部で良かった」と思わせれたら、指導回冥利につきますな。
幸せすぎて泣く子が多いのかもしれないけれどね。この幸せから離れないといけないのかってね。
どうであれ、フィナーレのみんなの最後の姿をじっくり見させてもらいたいと思います。

その前に秋ラだな。

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