やんしっす。
前回、前々回書いていた日記は何となく削除しました。
まあ、特に意味は無いんだけど、消してみました。

僕は来年の春、地元に戻り就職します。それまでの5ヶ月間かな、大学生活最後の期間どんな生活をしていくんだろうね。今まで通りの生活をするのだろうか?それとも何か自分にとってプラスになるかマイナスになるかわからないけど、刺激的な何かに遭遇するのだろうか?今の生活をしていたら、今まで通り変わらないまま過ごすのかなって思うけど。すでに刺激的な出会いは邦ちゃんとしているから、もうこれ以上はいいのかな?
今、一つしたいことは何かと言えば海外旅行だね。人生で一回も行ったことがないからね。自分探しとかそんなかっこいい物ではなくて、ただ、ただ行ってみたい。

僕の信念として一つの物があります。それは、「人生一度っきりだから、自分が経験したいと思い、手に届く範囲のことは経験しておきたい」という事です。だから、僕は新開地にも行くのです。ナンパもしてみるのです。合コンもするのです。お持ち帰りはしません。合意ならいいのですが、スーフリのように婦女暴行という罪にかかるおそれがあるからです。こう見えても、ビビリです。法を犯したいとは思いません。お酒に関しては法に触れていましたが。
法に触れて無くても、いらないなぁと思った物はしません。煙草がいい例ですね。今のところ僕に必要では無いのでやりません。

そんな僕の一度きりの人生でやりたいことはたくさんあります。
海外旅行がいい例です。そのほかにもあります。些細なことから、でかいことまで。

そして、一度きりの人生だからこそ後悔していることもたくさんあります。
あのとき、ああしておけば、とか思ったりします。
その年、その時しか経験できないことはたくさんあります。たくさんの物を僕は手のひらからこぼしてきました。多分誰もが、全てを手に入れながら人生を歩んでいないと思います。
でも、ダンス部において、ダンス生活では後悔していません。
最後に至るまでには何度もイヤなこと、辛いことがありました。
でも、最後の大会の最終予選のタンゴで完全に躍りきりました。もう、躍らなくていいや、と思いました。自分の中で、最後の踊りをし終わったと思った後、パートナーと二人で床に座り込んで、いろいろと話していました。二人とも結果を見に行こうと思いませんでした。「どうせダメだ」と思ったからではなく、「ふー、躍りきった、躍りきった。最高に気持ちよかった」という余韻に浸っていたからだと思います。事実、そういう会話をしていました。まあ、それで、セミファイにあがっていたので、その後に二曲躍ることになったのですが。
セミファイにあがったという結果を見た時には二人とも涙が出ていたのは間違いありません。多分、ダンスの試合を通して二人共が涙を流したのはその時が最初で最後です。フィナーレでも泣かなかったし。僕が涙が出た理由は、自分自身の中で最高傑作だった踊りが、周りの人に受け入れてもらえれたということだと思います。言葉に言い表せれませんが、「やったぁ!」という感情ではなく、「自分がしたことは間違ってなかったんだ」という感情ですかね。パートナーの涙を見て貰い泣きと言うのもありますが。パートナーは何で涙を流したのかわかりません。セミファイごときで泣くのもおかしい話ですが、それだけ、最終予選の踊りに魂を込めていたからかなぁと思います。
最後のセミファイと下決は、4年間持ったことのない気持ちで躍れました。ただ、ただ楽しい。躍ることが素直に楽しい。と最高に思って躍ることが出来ました。たぶん、その前に自分の中では最高傑作と思えるダンスをすでに踊ってしまったために、これ以上頑張ろう!という欲が消えたのかなぁと思います。何も欲が無く、無欲で躍れたから最高に楽しく躍れたのかなぁと思います。
はじめから、無欲に楽しく躍ることが出来たらなぁ、と思ったりもしたのですが、それは、最後の大会だからこそ感じることが出来た唯一の物だったのかなとも思います。そう思うと、その気持ちを最後の大事な場面で感じ取ることが出来たことこそが、ダンス生活における幸せの証だったのかなと思います。

と、よくわからない僕の思考回路を見せつけた感じの日記ですみません。
徒然なるままに、今思った事を書き連ねてみました。

大学生活が少なくなり、今までの生活から切り替えなければならなくなるのかぁ、と思うと少しセンチメンタルな気持ちになりますね。そして、それと同時に早く新たな生活をして新たな自分を発掘していきたいという意欲に駆り立てられます。
そういった、表裏一体の気持ちを心に抱きながら生活するのって、何か変な感じですね。毎日考えることが変わっていく感じがします。頭の中で無限ループが回っている感じって言うか、何というか。

当面の目標は無事に修論を書き上げて、無事に卒業するという、夢のかけらが無いような物ですが、まあ、目の前にある物が出来ずして、その先の物にはつながらないので、研究は精一杯頑張っていきます。

つらつらと長い文章読んでくれてありがとうございました。
それじゃあねー

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